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ベーシックインカムがなぜ必要なのか考えてみた

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ベーシックインカムという社会保障制度をご存知だろうか?

 

簡単に説明してしまうと、生活できるだけのお金を国が無償で国民全員に配ってしまおうという話なのです

ここまではなんとなく知ってたんですけど、これが本当に実現可能なのか?またどんなメリットがあるのか調べてみました

 

結論として、ベーシックインカムは夢のような社会保障制度というよりは、AI時代に最も現実的な社会保障制度と感じました。

 

しかしんがら、最近では破綻した年金制度の解決案としても注目されるようになってきたようです。

 

<目次>

そもそもベーシックインカムってなに?

年齢・性別・所得に関係なく最低限の暮らしができる保障をする制度のことらしいです。

 

例えば毎月、最低生活するのに7万円必要なら、毎月7万円国から無償で支給されるのです。

 

働いてもいないのにお金がもらえるって驚きですよね。

面白いのが社会保障制度なのに困ってようが、困ってなかろうがお金を配る点がすごく面白いですよね。

意外と古い歴史

最近になって各国で話題になり実験的に導入された地域が多数あります。

しかしながら、意外とその歴史は古く200年ほど前からベーシックインカムの構想はあったようです。


類似している制度にトマス・ペイン提案した、21歳の成人が生きて行くために必要なお金と50歳以降の老人が生きて行くためのお金を分けて国が無償で給付する制度。

 

そして、純粋なベーシックインカムとして、トマス・スペンスの提唱した地域共同体ごとの年金を集めて老若男女に年4回平等に分配する案を発表しています。

 

2人に共通することとして、どちらも18〜19世紀の哲学者でイングランド出身ということです。

このような考え方がいち早く出てくるあたり世界で最も早く産業革命が起こったイギリスらしいですね。

なぜ必要なのか?

大雑把に調べてみた感じこんなんでした。

 

現行の社会保証制度が破綻しているから

確かに年金などの社会制度は破綻していますし、生活保護を受けられるのにホームレスは必ず存在しますもんね。

生活保護に関しては、審査などの基準が厳しく本来受けられる人間も受けられないのが現状らしいです。

しかも調査にも多額の費用がかかるため、その人員のコスト削減にも役に立つと期待されているようです。

AIによって仕事が一気になくなるから

野村総合研究所がハーバードと行った研究によると日本の49%の仕事が2035年までになくなるようです。

 

基本的に失業することが前提となったら現行の社会保障制度では対応できないということでしょう。

格差を平等にするのが不可能だから

資本主義のシンプルな考え方は自由競争、つまり頑張った人はよりお金儲けできるよーというものでした。
しかしながら、お金をある程度稼いだ人は働かなくてもどんどんお金が増えるようになって、貧乏な人との差はどんどん開いていきます。

 

これに関してはフランスの経済学者のトマ・ピケティが過去200年以上の各国の税務データを分析することで明らかにしました。

みんなで作った物の増加より、お金持ちの資産の成長率の方が高くて、しかもそれは毎年差が開く一方

つまり、貧乏人(資産を持っていない人)はどんどん貧乏になるのですね〜大変だぁ!


ならもっと税金払わせれば?

お金持ちって基本的に脱税しようと思えばいろんな方法でできてしまいます。

例えば課税されないよな国に逃げるとか、嘘の会社を作るとか
つまり、締め付ければ締め付けるほど税収が減ってしまうとも言えます。

お金持ちからお金を取るのは不可能なんですね〜

 

あえて格差を是正しない

そうなってくると貧乏な人は増える一方です。
しかし、お金持ちからお金は取れないなら、格差を是正するのではなく生活の保障された社会にしよう!というものです。


社会主義の基本である自由競争が機能しなくなったために、必要になってきた制度とも言えますね。

確かに生活が保障されているのなら一発狙いに行く人も増えそうですね〜。

一般的に言われているメリット・デメリット

様々なメリットがある一方でデメリットもやはり存在します

メリット

  • 最低限の生活保障
  • 行政コストの削減
  • ブラック企業の消滅
  • 少子化のストップ

デメリット

  • 財源の確保
  • 働く意欲の減少
  • 現行社会制度の廃止

最低限の生活が保障されますから、我慢して働く必要もありませんからブラック企業は消滅しますし、年齢に関係なく普及されるので子供も増えると思います。


しかしながら、財源の確保のために現行の社会制度は廃止されます。

そして働く意欲が減少しないかという懸念もありますね。

賛成派の著名人達

  • イーロンマスク
  • ザッカーバーグ
  • リチャード・ブランソン
  • 堀江貴文

驚くべきことに資産家の著名人も賛成している人が多いのです。

意見として、仕事をしないとダメになるというなら、労働していない富裕層はとっくにダメになっているという意見がありました。

 

確かに労働しておらず、資産の運用だけで生活している層は何代にもわたって富裕層ですからね笑

 

僕なりの考え

 

今の社会保障制度というのは現在バリバリ働いている層には恩恵は全くないと言えます。

そしてこれからどんどん単純労働と頭脳労働はロボットとAIに置き換わっていくと思います。
事実中国の倉庫などでは自立したロボットが1000kgの荷物を人間より早く移動させており、アメリカでは簡単な裁判なら弁護士なしでできるシステムがあるようです。

 

産業革命では機械が導入され、機械を操作する仕事が増えていきましたが、現在起こっているAI革命では機械は自立していますので必然的に人間の仕事はなくなっていくと思います。

 

ちなみに労働意欲はなくならないと思います

何かの心理テストで、みんなが250万もらっているときに500万もらうのと、みんなが800万もらっているときに1000万の年収だとどちらがいいか?と聞くと大体の人は前者を選ぶようです。

 

つまり、人間は常に他人と比較してお金を稼ぎたいので、働く人はより働くようになると思います。

 

f:id:USG:20180710163130j:plainみんなでベーシックインカム実現させようぜ!!

f:id:USG:20180426015518j:plainどうせゲームばっかやるんだろ

f:id:USG:20180710172412j:plainいや、ラッパーやる!